見付天神では、毎年6月30日に「夏越しの大祓い(なごしのおおはらい)」、12月31日には「大晦の大祓い(おおつごもりのおおはらい)」を行っています。
半年の間、知らず知らずのうちにふりかかった罪・穢れを祓い、次の半年を健やかに幸福に過ごしましょうと行う「お祓い」です。
ここで紹介するのは、各ご家庭でおこなっていただける「年越しの大祓い(としこしのおおはらい)」です。ご家族やご家庭の罪・穢れを祓い、清浄な状態で新年をお迎えしましょう。
お祓いのしかた
小祓いは、ご家族や神棚をはじめ、各お部屋をお祓いしてください。車や自転車等をお祓いしていただいても大丈夫です。
小祓いはお祓いする対象に向かって、左、右、左と静かに振ってください。人の場合は、その人に向かって、お部屋の場合は全体を祓うように振ってください。
お祓いが済んだ小祓いは、もとの包み紙に入れ、初詣やご参拝の際に見付天神までお納めください。
※「年越しの大祓い」は、「夏越しの大祓い」と異なり、人形(ひとがた)や車形(くるまがた)を使用しません。
お申込みの方法
申込用紙に必要事項をご記入の上、お申込み下さい。神社に直接来社される場合は祈願料を添えてお申込み下さい。郵送やFAXにてお申込みになる場合は、まずは見付天神まで申込用紙をお届け下さい。
お申込みは、12月17日ごろまでにお済ませください。
ご神前にてご祈願した後に、お申込みになった各ご家庭に授与品を発送いたします。授与品の中には、神符・小祓いが入っています。
小祓いは、ご家族や家の各お部屋をお祓いしてください。お祓いが済んだ小祓いは、もとの包み紙に入れ、初詣やご参拝の際に見付天神までお納めください。
神符は、神棚もしくは玄関先にお祀り下さい。
「年越しの大祓い」を行うことで、新しい年がより良い年となりますように、お祈り申し上げます。