御本殿の下地の下(令和4年4月10日)

 御本殿の銅板を撤去し、下地の補修が始まりました。

 しかし、よく見ると下地の下には檜皮葺き(ひわだぶき)の屋根が現存していました。前回の屋根修復時に、檜皮屋根の上に銅板屋根を乗せて補修したようです。

 これを撤去して作り直すことは難しいため、下地同様に補修しながら屋根の耐性を高めていく方向です。

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