夏越しの大祓い

茅の輪

 ここでは、見付天神 矢奈比賣神社で行っている「夏越しの大祓い(なごしのおおはらい)」について記述しています。

夏越しの大祓いとは

 見付天神 矢奈比賣神社では、「夏越の大祓い(なごしのおおはらい)」を、毎年6月30日の夜19時30分より行っています。

 「夏越しの大祓い」とは、私たちが日頃なにげなく犯した過ちや受けた穢れを、祓い清める儀式です。

 特に暑い夏をむかえようとする日本では、人々が病気や怪我をしないようにとの願いも込めて、昔から行われてきました。

 身に付いた罪やけがれを「形代(かたしろ)」に託して、茅の輪をくぐり、心身を清めましょう。

茅の輪くぐり

夏越しの大祓 茅の輪くぐり

 6月30日の夜19時30分より行う「夏越の大祓い」は、どなたでも参列することができます。

 見付天神の祓所にて、大祓式(おおはらいしき)をおこない、葦で作った祓い串にて、ご自身を祓っていただいた後、参列者全員で「茅の輪くぐり」を行います。

 茅の輪は、6月16日頃に設置する予定ですので、事前にくぐってお参りすることも可能です。

 ※予告なく行事を変更もしくは中止する場合もございます。

形代(かたしろ)について

夏越しの大祓 形代

 形代(かたしろ)には「人形」と「車形」があります。

  • 人形(ひとがた)
    • ご家族の氏名・年令を記入して、よく息を吹きかけてください。
    • 枚数が不足の場合は、各ご家庭でご用意下さい。
  • 車形(くるまがた)
    • 車種・ナンバーを記入して、ハンドルを軽くぬぐって下さい。
    • バイクや自転車なども大丈夫です。

夏越しの大祓い 申込方法

夏越しの大祓 茅の輪
受付期間5月20日~6月20日頃
受付時間午前9時~午後16時頃
申込方法 社頭で直接、もしくは郵送等でお申し込みください。
 例年お申し込みになっている方は、神社からご案内が届きます。内容をご確認の上、返信をお願いします。
 ご不明な点につきましては、社務所までお問い合わせください。
申込場所矢奈比賣神社社務所
〒438-0086 磐田市見付1114-2
電話     0538-32-5298
ファックス  0538-36-8117
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