地の神様家内安全祈願

ここでは、見付天神で行っている「地の神様家内安全祈願」についてご案内しています。

地の神様家内安全祈願について

地の神様とさくらご飯

 12月15日は、「地の神様の日」。土地の神様に一年間の無事を感謝し、来年の無事を祈る日です。

 見付天神では、この日にあわせて地の神様をお祀りできるように、「地の神様家内安全祈願」を齋行しています。

 祈願祭の日は、祈祷料をおさめることで、一家の家内安全を見付天神の御神前にて祈願することができます。

 ※地の神様のおふだ・御社は、一年を通じて授与しています。詳細につきましては、お気軽にご連絡ください。

祈願祭を行う日

地の神様に赤飯を供える

 令和6年の昇殿してのご祈願日は、12月1日(日)・7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)となります。

 上記の日以外で受けられた方も、12月15日の「地の神様の日」にあわせてご祈願することが可能です。

受付時間

 9時~15時30分まで 30分おきに祈祷を行います。

 なお、祭典・挙式の都合により、お時間が前後する場合がございます。

受付場所

  矢奈比賣神社(見付天神)

祈祷料・初穂料

 御神札のみ受ける   2000円
 お祓いをする     1000円
 地の神社(トタン屋根)8000円
 地の神社(白木屋根) 6000円

地の神様(じのかみさま)の由来

 私たち人間は、衣食住すべての面で、大地の恵みを受けて生きています。

 特に宅地(家屋敷)は自分の物のように思われますが、大昔には、大地の決まった所有者は無く、自分がこの世にいる間、大地の神様より借りているものと考えられ《地の神様》を祀りました。

 また、ご先祖様の50年忌が終わると、その家の地の神様、あるいは氏神様の森へ帰るとも伝えられています。

 「地の神様」とは主として、静岡県中部や西部で各戸ごとに祀られている屋敷神のことです。地の神様は地域によってお祭りの仕方が多岐に渡ります。

 従ってここでは、見付天神 矢奈比賣神社においての「地の神様」のまつり方を紹介しています。

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