| 人々は祈りや喜び・感謝を「おまつり」という形で表現します。「おまつり」という言葉からは、春や秋の祭典に、神輿をかつぎ屋台を出してお祝いすることが想像できます。 ところが私たちにとって、もっと身近な「おまつり」もあるのです。 それは長い習慣のうちに自然に日本人の生活の中に溶け込んでいます。
「家庭のまつり」とは、神棚をおまつりして祈りや感謝をささげることです。平素は特別に意識していませんが、家族の皆さんは日々折々に神様にお祈りすることで、その「おかげ(ご利益)」をいただいているのです。 家庭の温もりは、一家の団欒から芽生えます。心豊かな生活は「神さまへのお祈り」や「神さまとの対話」から始まるのです。
神棚のない場合は、床の間か、清浄で明るく、静かな高い所に棚を設けて御神札をおまつり下さい。
家族の方がいただいた毎月の給料や季節の食物・折々の辞令・免状・賞状等もお供えして、感謝の心を捧げましょう。 また、ご先祖さまの御霊舎にもご奉告してください。
「家庭のまつり」では、「まこと」の気持ちをお供えする心が一番大切なのです。
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